「耳が痛い」「鼻水が出る」「めまいがする」などの症状「熱が出た」「咳が出る」「喉が痛い」といった風邪のような
症状もお気軽に米倉耳鼻咽喉科にお越しください。予防接種や各種検査も行っていますので、遠慮なくご相談ください。
急性中耳炎は最もよくみられる中耳炎で、乳幼児がなりやすいとされています。放っておくと滲出性中耳炎や慢性中耳炎に進行する恐れがあるほか、再発の可能性が高くなります。
滲出性中耳炎は軽度の難聴や耳閉感が主な症状です。自覚症状が乏しく、患者さんご自身が発症に気付かずに放置され事があり深刻な難聴を引き起こすこともある中耳炎です。小児の場合は、TVの音が大きい・聞き返しが多い・言葉の発達が悪いなどの症状が認められます。
急性副鼻腔炎は風邪や発熱症状に続いて、副鼻腔に炎症が起こる病気です。続に蓄膿症とも言われております。急性副鼻腔炎が遷延化したものを慢性副鼻腔炎と言います。
アレルギー症状を起こす物質を吸入することでアレルギー反応が起こり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が起こる病気です。「季節性アレルギー性鼻炎」と「通年性アレルギー性鼻炎」に分類され、季節性はいわゆる「花粉症」、通年性はその名の通り1年を通じて症状が続く鼻炎です。
花粉症やアレルギー性鼻炎などの症状を起こりにくくする治療です。個人差はありますが、治療を受けた80~90%の方に対して改善効果があります。平均して2年程度、効果が持続します。効果が落ちてきた場合には繰り返し治療を受けることができます。
鼻腔にある下鼻甲介と呼ばれる部分を、レーザーで焼灼します。ほとんど痛みは感じません。施術時間は10分程度です。8歳位からお年寄りの方まで、幅広い方に受けていただけます。
舌下免疫療法とは、アレルゲン免疫療法(減感作療法)のひとつです。アレルギー疾患の原因となるアレルゲンを低濃度から投与し、長期にわたり正しく治療を行うと、アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状を抑えたりする効果が期待できます。
1日1回、少量から服用をはじめ、その後決められた一定量を数年間にわたり継続して服用します。初めての服用は医師の監督のもと行い、2日目からは自宅で服用することができるます。スギ花粉症の場合、安全のためスギ花粉が飛んでいない6月から11月頃に治療を開始することをおすすめします。
日中の眠気にお悩みの場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。睡眠時無呼吸症候群をそのままにしておくと、日中の眠気による交通事故のリスクや仕事上のミスのほか、高血圧症、心不全、不整脈、糖尿病などの生活習慣病の合併を招く恐れがあります。
難聴は「耳が聴こえなくなる病気」ではなく、聴力が低下した症状を指します。聴力に障害が起こっている状態か、治療できるものか、進行するものか、などを正しく把握することが重要です。難聴には「伝音難聴」「感音難聴」「突発性難聴」などの種類があります。
耳の聞こえに悩みがあり補聴器を検討している方は、まずは耳鼻咽喉科にご相談ください。補聴器は一人ひとりの難聴の程度によって精密に調節した上でつくるものですから、きちんと専門医の目で診断することが大切です。
あなたの耳に合うベストな補聴器を探すためには医師による診断が不可欠です。安易に補聴器もどきの商品の購入や補聴器店での直接購入はおすすめいたしません。当院では補聴器の選択・装用のお手伝いはもちろん、装用後のメンテナンスも行っております。
補聴器を快適にご使用いただくためには2~3ヶ月ごとの定期的な受診・メンテナンスをお勧めします。補聴器にお悩みがある場合、まずはあなたの耳にその補聴器が適しているかをお調べし、必要に応じて調整や、新たな補聴器の選択をサポートいたします。
補聴器相談外来のご案内
毎週火曜日・金曜日/午前10:00~12:00まで(予約制)
※都合が合わない方には当院と連携している近隣の補聴器センターをご紹介いたします。
2024. 09. 27
今年の異常な暑さは、徐々に穏やかになり、いよいよ秋の気配に変わりつつあります。
それに伴って、発熱を伴う、感冒や新型コロナ・インフルエンザ感染症などが
増加する事が予想されます。誠に恐れ入りますが、当院受診の際にはあらかじめ
ここ数日以内に発熱があったかどうかをまずは、受付で予めお伝えいただければ幸いです。
インフルエンザ・新型コロナ抗原検査は随時行っておりますので、TELにてご確認下さいませ。
院長
2020. 06. 05
冷凍治療を専門のメディカルダイエットを行う医療機関「メタボス医療保険センター」です。クライオセラピー、体質改善、栄養相談などいつでもご相談にのります。当院(本院)でもお気軽にお問合せ下さい。
2019. 09. 02
当院では8月よりWEBによる予約システムを導入
しております。当院のホームページあるいはスマートフォンからの
予約が可能です。操作の難しい方は、直接来院して
頂いても構いません。何卒宜しくお願い致します。